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山元 彩香

「Untitled #141, Kuldiga, Latvia」 2014年 C-print © Ayaka Yamamoto

1983年、兵庫県生まれ。京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業。2004年のサンフランシスコへの留学を機に写真の制作を始める。周縁とされる国や地域に滞在し、言語や文化が共有されない環境のなかで、人々と時間をかけて向き合いながら、写真や映像作品を制作している。身体に立ち現れる意識に先立つ感覚を手がかりに、他者と自己のあいだに生じる関係性を探り、存在のあり方を問い続けている。

2009年のフィンランド、エストニアでの撮影を皮切りに、エストニア(2010年)、ラトビア(2011、12、14年)、フランス(2012、13年)、ロシア(2014年)、ウクライナ(2015年)、北海道(2015年)、ブルガリア(2016年)、ルーマニア(2017年)、ベラルーシ(2018年)、マラウイ(2019年)、沖縄(2020、21年)、ジョージア(2023年)と各地で撮影を行ってきた。

主なグループ展として「不易流行」東京都写真美術館(東京、2025年)、「写真と肖像 顔から風景へ」清里フォトアートミュージアム(山梨、2025年)、「記憶は地に沁み、風を超え 日本の新進作家 vol.18」東京都写真美術館(東京、2021年)に参加。主な個展として「Sand, Water and Dust」Taka Ishii Gallery Photography/Film (東京、2024年)が挙げられる。東欧やアフリカの各地で撮影を行い、国内外で写真展やレジデンスに参加。2019年に出版された写真集『We are Made of Grass, Soil, and Trees』(T&M Projects、2018年)でさがみはら写真新人奨励賞を受賞。東京都写真美術館(東京都)、清里フォトアートミュージアム(山梨県)、Villa Pérochon Centre d’Art Contemporain Photographique(二オール、フランス)に作品が収蔵されている。

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