EXHIBITIONS

勅使河原茜 展|いけばな草月流 家元継承20周年記念

会期:2021年11月24日(水) – 27日(土)
会場:タカ・イシイギャラリー ビューイングルーム(TERRADA ART COMPLEX II)
内覧会:2021年11月19日(金)+20日(土) 12:00 – 18:00

タカ・イシイギャラリーは、11月24日(水)から27日(土)まで、いけばな草月流家元継承20周年を記念する勅使河原茜の展覧会を開催いたします。今年10月にオープンした新ビューイングルームを器に、大地を潤す水流や初夏の風を描写するかのような竹の大型インスタレーションと複数のいけばな作品を展示いたします。勅使河原の祖父である蒼風が1927年に創流した草月流は、形式主義的なそれまでのいけばなに挑戦し、戦後の前衛いけばな運動を主導しました。植物が放つエネルギーの奔流をホワイトキューブ空間にいけた勅使河原の作品からは、代々の家元に継承された草月流の精神を読み取ることができます。

「花はいけたら、人になる」
初代家元・勅使河原蒼風のこの言葉が草月いけばなの原点です。
いけばなにはいけた人の心がそのまま映し出され、
いけばなはいけた人そのものとなるのです。
だからこそ、いけばなは果てしなく広く深く自由でおもしろい。
1本の花を手にして何かを表現したいと願った時から、
あなただけの創造の世界が始まります。
いつも新しく、いつも美しく―。
めまぐるしく変化し続ける時代に向き合いながら、
植物を手に創造する喜びを、世界中の多くの方々と分かち合いたいと切に願っています。 

草月流第四代家元 勅使河原茜

勅使河原茜は東京生まれ。同地在住。幼少期より草月流第二代家元で叔母の勅使河原霞からいけばなの手ほどきを受ける。2001年に第四代家元就任。自由な創造を大切にする草月のリーダーとして、多様化する現代空間にふさわしい新しいいけばなの可能性を追求している。主な展覧会として「家元継承20周年記念 勅使河原茜展 ひらく」草月会館別館アトリエ(東京、2021年)、「家元継承20周年記念 勅使河原茜展 むすぶ」草月WEST(京都、2021年)、「ロングウッドガーデン インスタレーション展示」(フィラデルフィア、米国、2019年)「草月創流90周年記念 勅使河原茜個展『HANA SO』」草月会館(東京、2017年)、「KOKOROのかたち-勅使河原茜の花」スパイラルガーデン(東京、2011年)、「勅使河原茜展 私の花」日本橋髙島屋(東京、2007年)ほか多数。天皇陛下御在位20周年記念式典の舞台花を制作(東京、2009年)。

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