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EXHIBITION

ウィルフレード・プリエト&イグナシオ・ウリアルテ
「I Am Making Art」

タカ・イシイギャラリー京都
2009年7月31日 — 9月5日

オープニング・レセプション:7月31日(金)18:00 — 20:00

タカ・イシイギャラリー東京
2009年8月1日 — 8月29日

オープニング・レセプション:8月1日(土)18:00 — 20:00

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Wilfredo Prieto
“Untitled (White library)”, 2004-2006
White books, shelves, tables and chairs.
View of the installation at 1st Singapore Biennale
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
Collection of Museum of Old and New, Tasmania
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Ignacio Uriarte
“Xonox scribbling”, 2008
Technical fibre-tip pen on paper, 98 pieces
40 x 30 cm each
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
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“I Am Making Art”, 2009
Installation View Taka Ishii Gallery, Kyoto
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
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“I Am Making Art”, 2009
Installation View Taka Ishii Gallery, Kyoto
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
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“I Am Making Art”, 2009
Installation View Taka Ishii Gallery, Kyoto
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
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Wilfredo Prieto
“Montblanc in doodles”, 2008
Montblanc ink on paper
28.5 x 19.5cm each
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
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Ignacio Uriarte
“Three colors”, 2009
Pen on paper
4 pieces, 56 x 56.5cm each
Framed
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
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Wilfredo Prieto
“Closed circuit”, 2005
Electric wire
Dimensions variable
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
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Wilfredo Prieto
“Politically correct”, 2009
Watermelon cube
Dimensions variable
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery
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Ignacio Uriarte
“XL (40)”, 2009
80 slides
variable dimensions
Including digital master
Courtesy NoguerasBlanchard, Barcelona and Taka Ishii Gallery

タカ・イシイギャラリーはコンセプチュアル・アーティスト、ウィルフレード・プリエトとイグナシオ・ウリアルテの日本初展覧会を開催いたします。今回の二人展のタイトル、「I Am Making Art」は、ジョン・バルデサリが1971年発表したフィルム作品から引用されたものです。

プリエトは日常生活におけるシンプルな要素(事柄)を用いることで、皮肉とユーモアを交えながら言葉を「現実」に変質させ、静的でありながらも同時に衝撃的でもある、強いメッセージを鑑賞者に投げかけます。

プリエトの作品は特定の場所のために作られた作品形式(site-specific installations) をとることが多く、例えば熟したマンゴーを緑色に塗ることにより、それらを永続的状態に留め置く作品、「Optical Art」(1999) がその好例として挙げられます。通常のページの代わりに白紙のページを綴じた本を用いた、「Untitled (White library)」(2004-2006) では、沈黙は千の言葉と同等か、もしくはそれ以上の価値があることを示唆しています。「Scale of values」(2001)では、複数のプラスチックカップをラム、ビール、ワイン、ソフトドリンクや水で満たすことにより、価値の尺度を視覚的に提示しました。そして「Yes/No」(2002)では、扇風機の単純な上・下(Yes)、右・左(No)を人の顔の動きに見立て、控えめではあるけれども理解可能な言語として機能させました。

ウィルフレード・プリエトは1978年にキューバのSancti-Spiritusに生まれ、現在はスペイン・バルセロナにて活動しています。代表的な個展としてS.M.A.K. ゲント(2008)、 Kadist Art Foundation パリ(2006)、MUSAC レオン(2005)、グループ展ではP.S.1 MOMA ニューヨーク(2008)、Fondazione Sandretto Re Rebaudengo トリノ(2008)、第52回ヴェネチアビエンナーレ・イタリア-ラテンアメリカパビリオン(2007)、Irish Museum of Modern Art ダブリン(2005)、などが挙げられます。また、プリエトは2008年度のフリーズ・アートフェア、カルティエ・アワードの受賞者でもあります。

私の原点はいつもの会社でのルーティーンワークで生まれる、ほんの少しの創造的な瞬間です。そこにアートの側面はわずかにしか存在しないのですが。

イグナシオ・ウリアルテ

ウリアルテの代表的な作品として、壁に裏表が反対となった封筒が貼られた作品「Envelope」(2003)や、折り目をつけた21枚のA4サイズ紙を、1.5cmずつ高さを上げたものを1列。逆に1.5cmずつ高さを下げたものを一列、対となる壁にそれぞれを配置し、連続する折り目がすべての紙を横断して線を描きだす作品「A line up and down and a A-4 sheet」(2004)や、「進む(vorwärts)」と「戻る(rückwärts)」を意味する文字がタイプライターによってスクリーンに打たれる映像作品「vorwärts rückwärts」(2005)、Castell 9000シリーズの計15種類の硬度の鉛筆(6hから8b)一本一本を用いて作成したモノクローム・ドローイング作品「From 6h to 8b」(2007)などが挙げられます。

イグナシオ・ウリアルテは1972に生まれ、ドイツ・クレーフェルトで育ちました。1992年から1995年にかけて、マドリッドとマンハイムにて経営管理学を学び、その後シーメンス、キャノン、Interlub、Agilent Technologiesなど、ドイツ、スペイン、メキシコ各国で働き、1998年から2001年にかけて、メキシコ・グアダラハラにてオーディオ・ヴィジュアル・アートを学びます。2003年11月を最後に仕事を辞めたウリアルテは、その後自身が名付けた「オフィス・アート」へと傾倒します。2004年から2006年にかけ、Hangar Barcelonaのアーティスト・レジデンシー・プログラムに参加。2007年より活動の拠点をベルリンに移しています。美術館での個展として、CGAC サンティアゴ・デ・コンポステーラ(2007)、Laboratorio 987、MUSAC レオン(2008)、Centro Huarte de Arte Contemporáneo パンプローナ(2008)などが挙げられます。

タカ・イシイギャラリー東京と京都、2つのスペースで行われる今回の合同展では、プリエトとウリアルテの様々なメディアを用いた新作・旧作を展示いたします。

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