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村瀬 恭子

「Fluttering far away」展示風景 豊田市美術館(愛知、2010)

村瀬恭子は1963年岐阜県岐阜市生まれ。86年に愛知県立芸術大学を卒業し、89年に同大大学院修了。90年から96年まで国立デュッセルドルフ芸術アカデミーに在籍。93年には、コンラッド・クラペックよりマイスター・シューラー取得。26年間暮らしたデュッセルドルフから2016年に帰国し、現在東京を拠点に活動。

主な個展として、「park」タカ・イシイギャラリー(東京、2019年)、「絵と、 vol.3 村瀬恭子」ギャラリーαM(東京、2018年)、「Fluttering far away」豊田市美術館(愛知、2010年)、「セミとミミズク」ヴァンジ彫刻庭園美術館(静岡、2007年)などが挙げられる。また、「Body, Love, Gender」 Gana Art Center(ソウル、2023年)、「友達と – „tomodachi to“. Mit Freund*innen」Kunsthalle Düsseldorf (デュッセルドルフ、2021年)、「森と水と生きる」長野県立美術館(長野、2021年)、「贅沢な対話:第3話 光は水のよう」岡崎市美術博物館(愛知、2020年)、「アイチアートクロニクル1919-2019」愛知県美術館(愛知、2019年)、「Pathos and Small Narratives : Japanese Contemporary Art」 Gana Art Center(ソウル、2011年)、「Red Hot: Asian Art Today from the Chaney Family Collection」ヒューストン美術館(ヒューストン、2007年)、「六本木クロッシング」森美術館(東京、2004年)、「MOT アニュアル 2002 – フィクション? 絵画がひらく世界 – 」東京都現代美術館(東京、2002年)などのグループ展に参加している。

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